アルバイト

大学生はアルバイトをやるべきか?バイトする意味を考えてみた

大学に入学してからアルバイトをするかどうか迷う人もいますよね。
入学したての時期には、授業がどれだけ大変か分からないし、サークルや部活動との兼ね合いも考えなければいけません。そのため授業がいったん落ち着いてからバイトを始めようという人もいるでしょう。

また、一旦アルバイトをやってみたけれど何のためにやっているのか分からないという方もいます。かつての私も、お金を稼ぐためだとは分かっていても、なぜ働くのか分からなくなったことがありました。

そこで今回は、大学生はアルバイトをするべきかということについて、アルバイトする意味・目的をまとめることで考えていきます。

アルバイトをやる意味・目的

1.出会いを求める

アルバイトをすることで、職場のさまざまな人と接することができます。
学校内では出会えないような他校の生徒や、あまり関われないような先輩や後輩と出会うことが可能です。

バイト先で親睦会のような物が開かれることもあり、新歓としてバーベキューをするなんて話はよく聞きます。
なにより飲食店などでは、店全体でコミュニケーションを取りながら、仕事をしているので、自然と仲良くなりやすいですね。

つまりバイト先で友達を作ることはけっこう簡単です。
彼氏・彼女さんがバイト先の方という話もよく聞きます。

大学に入って友達をたくさん作りたい場合や、学内だけではなくもっと幅広い方と知り合いたいという目的にもアルバイトは有効です。

2.お金を稼ぎたい

ほとんどの目的はこれです。
大学生になるとやりたいこともたくさんありますよね。
旅行したり、服を買ったり、好きな人のコンサートに行ったりなどなど…

大学生の場合、時間は有り余ることが多いです。
もちろん学んでいるものの内容にもよりますが、時間に余裕があるのなら、必要なのはお金だけです。

お金と時間さえあれば何でもできますからね。
そんなやりたいことをやるためにお金を稼ぐというのが大きな目的なのではないでしょうか。

3.社会経験を積みたい

アルバイトといえども、しっかりとお店ではお客さんと接したり、企業の商品に接するわけですから、少しずつ社会人としてのスキルを積むことができます。

接客業で得られるコミュニケーション能力は、その後の就活や人生において役に立つものです。接客以外でも、トラブル時の対応能力や挨拶などの最低限のマナーも学ぶことができます。

バイトをして、お客さんの立場だけでなく、働く側からの視点を手に入れられることは大きなメリットですね。

結局、大学生はアルバイトをやるべきか?

結論からいうと、完全に人によるでしょう。

以上に書いた3つの目的のうちの一つでも当てはまれば、アルバイトを始めるべきです。
大学内だけの出会いで満足できていて、お金も親が出してくれるか・別の収入源があって、特にやりたいこともない人はバイトをする必要がありません。

でもそんな人いるでしょうか?
誰でも何かしらはやりたいことがあるはずですよね。

つまりほとんどの人は、アルバイトをする意味をもっていて、アルバイトをするべきだという事です。
結局お金が無ければ、やりたいことも何もできませんからね。

私自身は、大学1年生の間は様々なバイトをふらふらやって、本格的にバイトを始めたのは2年になってからでしたが、もっと早くからやっておけば良かったと思っています。
大学一年からお金を貯め始めるのと、2年から始めるのでは、数十万円も使える金額に差がでてしまいます。

もちろん大学の授業や、部活・サークルが忙しくてなかなかバイトを始められないという事情もあると思いますが、ひとまずアルバイトは始めたほうが良いです。
特にだらだらとネットサーフィンをして日々を消費しているような人(かつての私)は、すぐに始めるべきだと思います。

自分がバイトをする意味、何を買いたくて・やりたいのかを考えると、結局はお金が必要で、アルバイトはすべきだという結論になるはずです。

今一度、自分なりにアルバイトをする意味を考えてみてみましょう。
以上、大学生はアルバイトをすべきか?まとめでした!