大学生の頃、ロフト付きの物件で一人暮らしをしていました。
私の場合は、ロフトがあったからあの物件に決めたのではなく、純粋に大学から近かったという理由で決めたのですが。
結論から言うと、私にロフトは必要ありませんでした。
最初の頃は、ロフトに布団を敷いて寝室のような感じで使っていました。しかし、徐々に床で寝るようになり、最終的にはほとんど使わなくなりました。
本記事では、
- ロフト付き物件に住んでみて分かったロフトのメリット・デメリット
- 私がロフトを使わなくなった経緯
- ロフトの活用法
についてまとめています。
ロフト付き物件を検討している方は参考にしてみてください。
Contents
一人暮らしロフト住みのメリット
1. 部屋を広く使える
ベッドや布団を床に置く必要がない分、部屋を広く使うことができます。
ロフトがある部屋は、その分だけ天井が高くなるので、狭い部屋でも圧迫感を感じにくいという良さもあります。
2. 友達が来た時に便利
友達が泊まりに来たときに、寝室として提供できて便利です。
誰かが泊まりに来た時にもお互いにプライバシーが確保されるので、よい仕切りになります。
3. 冬は温かい
冷たい空気は低いところに、暖かい空気は高いところにいくので、冬は床で過ごすよりも快適です。
4. 収納場所として使える
急な来客があった時にサッと物を隠せたり、純粋に要らないものを置いておけます。
5. ハシゴに洗濯物を干せる
ロフトに登るハシゴに色々な物をかけられます。
バスタオルをそのまま引っ掛けたり、ハンガーをかけて洗濯物を干したりしていました。
何気に便利です。
一人暮らしロフト住みのデメリット
1. 夏は暑い
冬は暖かい反面、夏は灼熱地獄と化します。
私はクーラーなし生活をしていたので、夏場だけ床で寝ていました。
2. 掃除が面倒くさい
布団や掃除機を持ちながら、はしごを登ったり降りたりするのが面倒くさいです。
布団を敷いていてゴミは溜まりやすいのに、ロフトだけ掃除を避けるということになりかねません。
3. いちいち降りるのが面倒くさい
布団でゴロゴロしていると、来客があった時・ご飯を食べるとき・トイレに行く時、何をするにもはしごを降りなければいけません。
最終的には色々と面倒くさくなって、布団(ロフト)から出られなくなります。
4. 冷暖房が効きにくくなる
ロフト分だけ天井が高いので、クーラーが効きにくくなります。
電気代も比較すると高くなりやすいということですね。
ロフトを使わなくなった経緯
初年は、夏に床へ移動して、冬はロフトで寝ていましたが。
やっぱり布団を移動させるのが面倒で、2年目の夏以降はロフトを使わなくなりました。
ロフトから降りるのも面倒になるので外出のハードルも上がります。
掃除機を持って上がるのも億劫になり、掃除もしなくなります。
それなら床で過ごしたほうが楽だなぁというのがロフトを使ってみた感想です。
ズボラな人には向いてませんね。
ロフトの活用法
ロフトで寝ることがなくなってからは、もっぱら収納庫として使っていました。
冬用のホットカーペットを置いたり、本を置いたり、人が寝られるくらいのスペースはあるので、けっこう色んな物を置けます。
あとは、来客があった際の寝床として使ってもらっていました。
一人暮らしでロフトは必要か?〜まとめ〜
押し入れだけでは収納が足りない人や、別に寝室が無いけど来客用の寝室的な場所が欲しい人には使えると思いますが。
やはり、ハシゴを登らないと行き来できないというところが面倒です。
まとめると、一人暮らしに関わらずロフトが必要な人は少ない。
という結論です。