現在、私は節約生活を送っています。
20日時点の食費は、調味料の補充や米10kg2500円を入れても、3920円です。
そのような生活をしているため、スナック菓子やケーキなどのお菓子類は長い間買っていません。
純粋に買いたいと思えるものが無いという理由もありますか、基本的に甘味は作れば良いと思っています。
これまでは、揚げたパスタに水飴を絡めて食べていました。
しかしつい最近、それ以上に簡単にできて、そこそこお腹にも溜まる甘味を見つけたのです。
それはポップコーン。
豆を熱するところから作ったことのある人なら分かると思いますが、少量の豆でも弾けて、たくさんの量のポップコーンに化けます。
100均のダイソーでも売っているためコスパも良し。
砂糖などを絡めて甘めのフレーバーに、塩を振りかけておつまみに、味付けによって多様な楽しみ方があるのも魅力です。
本記事では、そんなポップコーンについて、購入場所から作り方までまとめてみました。
Contents
1. ポップコーンの豆はどこで売ってる?
ポップコーンの豆は、ドンキホーテ・業務スーパー・ダイソーなどで売っています。
近所の業務スーパーでは発見できませんでしたが、ダイソーではお菓子売場の飴などが並んでいる売り場に置かれていました。
ダイソーでも1店舗目には無く、戸建ての2店舗目で見つけました。品揃えが比較的少ない、ショッピングセンターの一画に入っているような店には置かれていない可能性もあります。
ポップコーンの豆が安いのはどこ?
ネットの情報を漁ってみたところ、
- ドンキホーテ1kg 398円→39.8円/100g
- ダイソー220g 108円→49円/100g
- 業務スーパー200g 90円→45円/100g
記事投稿時の価格であり、店舗や商品の中身によっても価格が違うと思うのでなんとも言えませんが、たくさん買うならドンキホーテが最安です。
※追記
後日確認したところ、最寄りのドンキでは1kg429円で売っていました。43円/100gなので、いずれにせよドンキが最安です。
通販だと1kg700円程度で売っています。上記の店が近場に無い場合や、送料を考慮してもポイント利用や還元で得しそうなら、通販を検討しましょう。
2. ポップコーンの作り方
今回は100均ダイソーのポップコーンの種を使います。
ポップコーン一人分は25g程度の量なので、220gだと8人前以上できてしまいます。コスパが良いですね。
作り方としては、フライパンで作る方法と電子レンジで作る方法があります。
フライパンでポップコーンを作る方法
①持ち手の付いた底の深い鍋にコーンが重ならないように並べます。
私はフライパンで作っていますが、けっこう増えたり、飛んだりするので、鍋の方が良さげです。
②コーン全体に浸るくらい植物油を入れて、お好みの量の塩をふりかけます。
塩味にするなら、この時点で塩を振りかけた方が馴染みやすくなります。甘いポップコーンでも、少量だけ塩を入れておいた方が美味しく仕上がります。
③蓋をした鍋を弱火〜中火にかけます。コーンが弾けだしたら、焦げないように鍋を左右にゆすります。
火にかけるとパンパン!という破裂音と共にコーンが弾けだします。跳ねるので蓋が必須です。ガラスの蓋だと楽しく観察できます。
中火で2分たったくらいで爆ぜ始め、4分ほどで全ての種が弾けました。
そのように豆の弾けるタイミングは豆によって異なるので、最初の方に弾けた豆が焦げないように注意しましょう。意外と焦げやすいです。
④ポンポンと音がしなくなったら、すぐに火からおろしてください。
音がしなくなったら全ての豆が弾けた合図なので、焦げないように速やかに火から降ろしましょう。たまにいくら加熱しても弾けない不発弾もあります。
自分で作ってみると、ポップコーンってこんなに油を吸ってたんだ…ということに気付かされますね。
⑤好みの調味料をかけて完成
ポップコーンの味自体は映画館で売っているのと同レベルです。
私は甘味を食べたいときに作ることが多いので、砂糖と水を電子レンジで温めて作った水飴と絡めることが多いです。
シンプルに塩だけでいただくもよし、牛乳と砂糖と合わせてキャラメルを作るもよし。様々なフレーバーを開拓してみるのが面白そうです。
※追記
砂糖醤油おいしかったです。砂糖と醤油と水を少し入れて電子レンジで20秒程度温めます。
かなり焦げやすいので注意です。
電子レンジでポップコーンを作る方法
ダイソーのポップコーンの豆でも、電子レンジで作ることができます。
方法は、適当な紙袋に豆を入れて、電子レンジで加熱するだけです。私はダイソーで売っている普通のクラフト封筒を使っています。
最初、試しに700wで2分加熱したところ焦げてしまいました。600wで2分30秒加熱するくらいがちょうど良いです。
電子レンジで作ったポップコーンは、フライパンで作るように油を加えないので、少しパサパサした感じになります。
また焦げやすく、弾けない豆もフライパンと比較すると多くなります。
美味しさを求めるならフライパン、手軽さを求めるなら電子レンジといった感じです。
まとめ:ポップコーンは簡単に作れて食費節約にもなるお菓子
ポンポンと弾けるのが見ていて楽しく、少しの種からたくさんの量ができるので、つい作り過ぎてしまうこともしばしば。
簡単に作れてコスパも良いので、これからはドンキホーテで探してみて、1kgのものを買ってみようと思います。
最初に試すなら、ダイソーや業務スーパーの少量タイプの方が良いですね。
フレーバーに関しても、たくさんの味を試すことができるので、新しい味も開拓していこうと思います。
以上、安くて簡単に作れるポップコーンまとめでした。
※追記
先日ダイソーで見ると、150gに大改悪されていました。