一人暮らしの家事ってめんどくさいですよね。
仕事や学校で疲れていると、ついつい後回しにしてしまって気づけば家が荒れています。
私の場合は掃除を放棄したことによって、冷蔵庫にカビが生え、台所で得体の知れない虫が湧き、3か月ぶりに布団を干すとフローリングがシロカビだらけになっていたりしました。
一番ひどかったのは、一週間以上同じ服を来ていたときに、なんか犬小屋の臭いがすると言われた時です。知らない人からすれ違い様につぶやかれました。
何が言いたいのかと言うと、家事をしないと大変な事態に陥るよという事と、私はとてもめんどくさがりやでズボラなやつだと言うことです。
そんな生活をしていた私ですが、今は普通に清潔な暮らしを送っています。
食事は全て自炊して、洗濯もわりとしっかりやって、床にも台所にも物が少なくて清潔です。
どうしてそのような事ができたかと言うとですね、あらゆる作業をズボラレベルに落としたんです。
つまりあらゆる作業を簡略化してきました。
作業を簡単にするだけで、行動のハードルが下がるので、ずいぶんやる気が変わってきます。
家事がめんどくさくてできない、このままでは堕落していく一方だ。という方へ。
筆者が実際に行っている、普通の作業を簡単にする方法を紹介します。
一人暮らしのめんどくさい家事への対処
1. ナイフを使う
筆者は包丁とまな板を使うこともめんどうに感じてしまいます。
いちいち包丁出してきて、まな板出して。
食材変わる度にまな板洗って。
また最後に包丁とまな板を洗わなければならない。
面倒です。
そこで代わりにナイフを使っています。
ナイフを使って、ボウルの上で食材を削るように切ればまな板は必用ありません。よっていちいち洗う必用もありません。
ナイフは包丁よりも小さいので、片手に食材を持って切るには包丁よりも優れています。
意外と100均のナイフがよく切れるので、それで十分ですね。
2. 足湯
特に冬場ですが、寒くて風呂掃除したくない。
というか疲れて気力が無い。
ならシャワー浴びれば良いですが、中途半端に暖まらないので寒い。
そこで足湯に入ります。
足湯なら風呂掃除をしなくても、桶にお湯をためるだけで入れます。服を着たまま入れるので寒くありません。
足が浸かっているだけですが、けっこう身体中が暖かくなりますよ。
3. ボウルを使う
いちいち皿に料理を出すと、洗い物が増えます。
それなら調理に使ったフライパンやボウルごと抱えて食べてしまえば洗い物が1つ減りますよね。
また、皿に写すとソースや細かい具材が残ることがありますが、調理器具抱えて食べれば無駄がありません。
実際、筆者は普段めったに皿を使いません。
というか皿がありません。
4. 洗濯物たたまない
実はこれは子供の頃から思っていた事なのですが、洗濯物をどうして畳むのでしょう?
干したものをそのまま家の中で干しとけば、畳まなくて良いし、服も探しやすいのでは?
と思っていたので、今は部屋干しをして、そのまま放置しています。
この生活3年間続けていますが、特に問題は起こっていません。
5. 米を炊かない
主食を米からパスタに変更しました。
計って、研いで、炊飯器へって面倒です。
それをパスタにすると、
折って、水張ったボールに入れて、電子レンジでチンするだけで食べられます。
ついでに野菜でも入れてチンすれば効率的です。
米と比べて、調理時間が10分にまで短縮されるのは大きなメリットでしょう。
茹でた汁に味噌を溶かせば、味噌スープパスタができて、そのまま食べられますよ。
水を捨てる手間も省けて、水に溶けた栄養も無駄にしないので一石二鳥です。
6. 水を飲む
お茶を沸かすのは面倒ですね。
そして買えば金がかかります。
ならば、水(冬はお湯)を飲めばいいのです。
水にすると、水筒に茶渋が溜まることがなくなるので掃除も楽になりますよ。
一人暮らしの家事がめんどくさい方へ~まとめ
いかがだったでしょうか?
普通の生活も工夫次第で楽にすることができます。
ズボラという事自体は悪くありません。何も動かない事が良くないのです。
ならばあらゆる作業をズボラレベルに落としてみる。
そうするとより楽に生きることができるようになりますよ。