生活

【安い・簡単・栄養OK】一人暮らし男性の晩御飯を一週間分記録してみた。

晩御飯作るのがめんどくさい。

私もわりとズボラですが、一人暮らしを始めてからもう6年以上自炊を継続中です。

職場にお弁当を持っていくと、「一人暮らしなのにエライね」と言われます。

実際作ってるのは入社時から現在まで炒飯なので頑張ってはいないのですが、一人暮らしで自炊を続けるのって世間的には大変なことです。

そこで今回は、私の一週間の晩御飯の記録を綴ってみました。

だいぶズボラな自炊内容ですが、

  1. そこそこ栄養バランスがとれていること
  2. そこそこお腹いっぱいになること
  3. そこそこ美味しいこと

この3点に関しては押さえるようにしています。

また、食材費も最安値を攻めているので食費が驚異的に安いです。

月々の食費はだいたい6000円くらいになっています。

今回は1品ごとに費用も割り出してみました。

よかったら食費節約、自炊継続のための参考にしてみてください。

 

一人暮らし社会人男性の一週間晩ごはん

 

月曜日

  • 食パン(ブルーベリージャム) 29円
  • いわし缶 85円
  • 炒飯(卵+小松菜) 67円

仕事終わりには料理するエネルギーが残っていないので、ひとまず5枚切りの食パンを食います。

たまには魚の栄養も取ったほうが良いので、週に一回以上はサバ缶かイワシ缶を開けています。

炒飯は小松菜と卵でシンプルに。

卵は弁当と合わせて1日2個食べるようにしています。

合計金額は181円。

 

火曜日

  • 牛乳 20円
  • コンソメスープライス(小松菜+ウインナー+卵) 67円

帰宅したらひとまずプロテイン(牛乳)を飲みます。

ウインナーと小松菜と卵でコンソメスープを作ったら、ご飯をぶち込みます。

分けて食っても良いですが、一緒にしたら食べる手間も洗い物の手間も省けて楽です。

一人暮らしの食卓はズボラで良いのです。

合計金額は87円。

 

水曜日

  • 牛乳 20円
  • 納豆ご飯 42円
  • 味噌汁(小松菜+卵+マグロ節) 44円

帰宅したらひとまずプロテイン(牛乳)。

納豆ご飯を食べてエネルギー補給しながら味噌汁を作ります。

味噌汁に入っているマグロ節は職場の廃棄商品です。正体はペットフード。

合計金額は104円でした。

 

木曜日

  • 牛乳 20円
  • 納豆ご飯 42円
  • コンソメスープ(小松菜+ウインナー+卵) 47円
  • 食パン(マーマレードジャム) 28円

帰宅したらひとまずプロテイン(牛乳)。

納豆ご飯を食べながらコンソメスープを作ります。昨日と同じ流れです。

小腹が空いたのでデザートに食パンも食べました。

合計金額は137円。

 

金曜日

  • 牛乳 20円
  • 食パン(マヨネーズ) 21円
  • ミソスープライス(マグロ節+小松菜+卵+豆腐) 83円

帰宅したらひとまずプロテイン(牛乳)。

あまりにも激ペコだったので、トーストも程々に食パンにマヨネーズをかけて食す。

エネルギー補給ができたら、ミソスープライスを作成。

合計金額は124円。

 

土曜日

  • 納豆ご飯 72円
  • 味噌汁(豆腐+葉ワサビ+卵) 73円

牛乳が無くなったのでプロテイン補給できず。

小松菜も無くなったので、葉ワサビに野菜枠がチェンジしました。

刻んで納豆に入れてみたらワサビの風味が鼻に抜けて美味でした。

味噌汁に入れて火を通したらただの草になったので、風味を楽しみたいなら軽く加熱する程度にしましょう。

合計金額は145円。

 

日曜日

  • 食パン(ピーナッツクリーム) 28円
  • 納豆ご飯 42円
  • コンソメスープ(葉ワサビ+ウインナー+卵) 57円

帰宅したらひとまず食パンでエネルギー補給。

納豆ご飯を食べながらコンソメスープを作成。

コンソメスープと言っていますが、コンソメキューブではなくブイヨンキューブを使っています。

ブイヨンに更に手を加えたものがコンソメですが、私の舌にはブイヨンで問題ありません。

コンソメよりブイヨンの方がけっこう安いです。

合計金額は127円。

 

忙しい中でも自炊を続けるコツ

ざっと見てもらって感じるところもあるかと思いますが、あまりまともな料理は作っていません。

自炊を続けるコツは頑張らないことです。

上記のような内容であっても、

  1. そこそこ栄養バランスがとれていること
  2. そこそこお腹いっぱいになること
  3. そこそこ美味しいこと

という条件は満たしています。

納豆ご飯はほぼノータイムで作れますし。味噌汁やコンソメスープも、切って・溶かしたら完成です。

切るのすら面倒くさいレベルなら、ナイフがオススメです。

昔、まな板と包丁を使うのがめんどくさいと思っていた時期は100均の小型ナイフで食材をカットしていました。

ナイフなら片手で食材を持って、器の上でカットできます。玉ねぎくらいまでなら可能です。

 

品数も1〜2品でOKです。

品数が多いと、調理の手間・食べる手間・洗い物の手間が増えます。めんどくさい。

私は味噌汁やコンソメスープにご飯をぶち込んで一品にしてしまいますが、それはちょっと無理でも品数を頑張らないように意識すれば楽になることもあるのかなと思います。

とにかく自炊は頑張らなくてOKです。

 

社会人一人暮らし男性の一週間自炊晩ごはん〜まとめ〜

ざっくりとした計算ですが、一週間の晩ごはんの合計金額は905円になりました。

今回の計算にはブイヨン、マヨネーズ、塩は含んでいません。なぜか味噌は10円で入れました。

マーマレードジャムやピーナッツクリームは1回11円で計算しました。

米は1ヶ月半で無くなるので、一食20円で入れています。

月々の食費は把握していても、1食単位で考えたことはありませんでしたが。

平均すると一食130円くらいで収まっているようです。

ということは、130円以下の半額弁当なら自炊するより安くなるということですね。

良いものさしができました。

 

世の中、色々なキラキラした自炊写真が出回っていますが。

人それぞれ水準は違います。

少なくとも私は、ズボラ飯なんてレシピで器を2個以上使うようなら萎えます。

結局、自分のキャパシティに応じた自炊生活ができれば良いんじゃないかなと思います。

本記事が何かお役に立てれば幸いです。

 

 

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