私は大学生になると同時に一人暮らしを始めました。
大学生活自体は順調で、サークル活動や興味のある授業は楽しく、一人暮らしの解放感ととも自由で充実した日々を送っていました。
しかしその裏では、一人暮らしの楽しさを実感しながらも、当初は一抹の寂しさも感じていました。
大学生になったばかりの頃は初めてのことだらけで、授業のことやアルバイトのことなど様々な苦労があるものです。
にも関わらず、初期の頃は特に親しい友達もいなかったので、話し相手がいませんでした。
環境が変わった頃はメンタルも不安定になりがちなので、この頃は特に寂しさを感じやすいんですよね。
今回は、そんな一人暮らしの寂しさを解消するオススメの方法をまとめてみました。
一人暮らしの寂しさを解消する方法
1. メル友を探す
私が実際にとった方法です。
リアルではすぐに友達を作るのが難しい人もいると思うので、その場合はネットを通じて友達を探しましょう。
寂しい人が集まっているので接しやすいです。
ネットで漁れば完全無料・メールアドレス非公開でメル友を探せるサイトが見つかります。
オススメは@メル友というサイトです。
趣味別・地域別・年代別で探せるので話が合う人も見つかりやすいです。
ここで知り合った人で未だにラインで繋がっている人もいます。
2. SNSでつぶやく
話し相手が居なくても、今の考えや思いを発散することは可能です。
思っていることをただつぶやくだけでも、鬱蒼とした気分は和らぎます。
色々と見ていけば、同じような悩みを抱えた人が自分だけではないことにも気づけるでしょう。
3. 一人旅にでかける
友達がいないのは、悪いことだけではありません。
一人だと何事も自由に行動できます。
オススメは一人旅です。
他人と予定を会わせることなく、行きたい場所に行きたいときに行くことができます。
一人旅だと、チケットの手配・ルート決めなどを一人で行う必要があるため、自信の成長にも繋がるでしょう。
一人海外旅行とかをしてみると自信もつきますよ。
4. 何かに打ち込む
バイトでも、部活でも、勉強でも、趣味でも。
何かに没頭している時には、孤独であることを思い出す暇すらありません。
行動をおこすことによって、そこから生まれる人間関係もあるでしょう。
少しでも興味のあるものがあれば、ひとまずやってみるのがオススメです。
実際にメル友を探してみた結果
実際にメル友を探してみた結果、色んな人とお話をすることができました。
ラインで電話したこともありましたし、実際に会ってキャンプに行った人もいました。
今考えると不思議なことをしていたなと思いますし、少し病んでたのかなとも思います。
しかし、そこで知ったのは、
孤独を抱えている人はとても多いということ。
友達がいるのが当たり前のように見える世の中ですが、友達といえる人が一人もいないという人も案外いるものです。
友達がいたとしても、それが孤独の解消に繋がるかといえば、そういうものでもありません。
多くの人が孤独を抱えていて、それをリアルだけではなく、このようなバーチャルな側面からも解消しようとしている。
そのことを知り、何か冷めていく自分がいました。
バーチャルで友達を探しまくった末路
結局のところ、寂しさには慣れます。
もちろん個人差はあるとは思いますが、そのうち寂しいことにも疲れてきます。
今の私は積極的に友達を募集していません。
必要な時に助け合える友達がいればけっこうです。
色んな人と会うなかで、根本的に他人は他人だと受け入れられました。
他人に頼ることも止めました。
人と会って多種多様な価値観を知った末に得た思想は、確かに今の人格を作り上げています。
人と会いまくったり、話しまくるのはとてもよいことです。
寂しいのなら、バーチャルな側面からでもよいので疲れるまで他人と関わってみましょう。
そのうちに自分というものが見つかり、寂しさも消えますよ。