私は現在、ベランダの無い賃貸に住んでいます。
2階建てアパートの2階です。
植物を育てていることもあり、できればベランダ付き物件に住みたかったのですが、家賃や職場からの距離を考えてここに決めました。
住む前は、植物が室内で無事に育つか心配でしたがどうにかなっています。
洗濯物は、前にベランダ付きの物件に住んでいた時から室内干しをしていたので、特に問題はありませんでした。
本記事では、ベランダなし物件で洗濯物や布団を干す方法についてまとめてみました。
Contents
ベランダなし物件で洗濯物を干す方法
1. 壁沿いのレールに干す
今住んでいる物件も、前に住んでいた物件も、壁沿いにハンガーをかけられるレールが付いていました。
ここにハンガーをかければ壁一面に洗濯物を干せます。
ここにかけるなら、プラスチックの太いハンガーではなく針金のものを使いましょう。太いハンガーだとリールの溝に入りません。
2. カーテンレールに干す
ハンガーにかけにくいズボン・タオルなどは、カーテンレールに洗濯バサミ付きハンガーをかけて干しています。
私の使っているものはズボンが6着干せるので、壁沿いのレールと合わせれば十分に全ての洗濯物を干せます。
3. 玄関先の柵に干す
布団を室内干しするのは厳しいので、玄関先の柵に干しています。
他の住人も干していますし、特に何も言われたことはありません。
5. 窓外にバーをかけて外干しする
ベランダの無い物件には、窓外にバーをかけられるフックが付いていることが多いです。
ステンレスの物干し竿だと重いので、農業用のイボ竹が強度・長さ・処分時の手間的にちょうど良いと思います。ホームセンターに行けば安価で買えます。
6. 室内干しスタンドを使う
少し場所は取りますが、室内干しスタンドを使えば色々なものを干せます。布団を干すことも可能です。
一本足タイプのスタンドは、以前使ってすぐに壊れてしまったことがあったので、上のような4本足で自立するタイプがオススメです。
要らない時には折り畳んでしまえるのも良いですね。
7. 浴室乾燥機を使う
今住んでいる物件はベランダが無い代わりに、浴室乾燥機が付いていました。
緊急で乾かしたいものがある時や、部屋の湿度を上げたくない時には使えます。
ベランダなし物件の洗濯物事情まとめ
ベランダが無くても、カーテンレールや壁沿いのレールを利用するだけで洗濯物を十分干せます。
壁のレールが無い場合は、室内干しスタンドを使えば良いです。
室内干しをすると部屋の湿度が上がるので、冬は加湿できて良いですが、夏場はジメジメしてしまいます。
室内干しが気になるなら、窓外にバーをかけて外干ししましょう。
結論:ベランダが無くても洗濯物干しはどうにかなるので、問題なしですね。