卒業論文の発表会の服装について。
特に指示が無くても基本的にはスーツで参加する人が多いですが、私は私服で参加しました。
その際の状況と注意点などについて、本記事でまとめてみようと思います。
卒論発表にスーツではなく私服で参加した結果
大学4年時、就職活動をしていなかったのでスーツとは無縁の生活をしていました。
そんな中で、押し入れからスーツを探して着るのはめんどくさいの一言で、卒論発表会は私服で参加することにしました。
黒いチノパンに、紺色のレインスーツという出で立ちです。
結果的には、卒論発表会に私服で参加しているのは私一人で、あとは全員スーツでした。
前年にも、院に上がった先輩が一人だけ私服で参加していて、毎年一人くらいは私服参加がいるようです。
発表の際には、一人だけ私服なので多少は浮きますが特に問題はありませんでした。
注意点
一つだけ注意すべきことは、ピンマイクを付けられる服装で参加することです。
私自身、これは完全に盲点でした。
幸いにも全面を閉めるジッパーの途中にマイクを取り付けて、本体部分はポケットに入れて事なきを得ましたが、服装によってはマイクを持ったままの発表になっていたと思います。
原稿を持ったり、レーザーポインターを使うこともあるので、両手は空けておいた方が無難です。
【まとめ】卒論発表会は私服でもOK
私の場合は、私服でも特に問題ありませんでした。
もちろん、研究室や学科から指示がある場合は、それに従う必要がありますが、指示が無ければなんでも良いでしょう。
注意点としては、ピンマイクを付けられる服装で参加することです。
発表中もアウターを着ておかなければいけなくなりますが、羽織れる服があれば問題ないでしょう。
クリップが付けられて、本体を入れられるポケットがあれば大丈夫です。
その他、手に持つタイプのマイクを使用する場合は、どんな服装でも大丈夫ですね。
心配であれば、マイクのタイプだけは事前に確かめておいた方が無難かもしれません。