私はもともと肌がすごく弱くて、水道水で顔洗うだけでも痛いくらいでした。高校時代は顔じゅうに粉を吹いていて、極度の乾燥肌でもありました。
こうなった原因は間違いなく洗顔のやり過ぎです。
中学時代にニキビがたくさんできてしまって、洗顔で朝と夜洗っていましたが、もとから肌が弱かった私には頻度が多すぎたようです。痛いなと思っていても、これでニキビが治ると思って続けていました。洗顔料自体も合わないものを使っていたのかもしれません。ピーリングもやっていた時期がありました。
いま考えると明らかに間違った方法をとっていたと思います。肌の脂質を過剰に取り過ぎたせいか、さらに油が分泌されて顔がべたべたしていました。
結局洗顔を辞めたのは、高校2年生くらいの時でした。この頃にはもう肌がかなり傷ついていたようで、顔じゅうで粉を吹いていました。化粧水もなかなか合うものが見つからず、痛いなと思いながら様々なものを試しました。
ハト麦化粧水、雪肌精、極潤、オードムーゲ、豆乳イソフラボン化粧水、アベンヌウォーターなど。
結論的には、これらはすべて合いませんでした。保湿がどうというよりも、私の顔には痛くて使えなかったです。
そして、その中でも使えたのは2種類だけでした。そのうちの一つは今でも使い続けています。
本記事では、これほどの超敏感肌&乾燥肌の私にも使えた化粧水2種類を紹介します。
その辺の敏感肌用の化粧水では痛みを感じるという人は参考にしてみてください。
敏感肌&乾燥肌の人でも使える
オススメ市販化粧水2選
1. Curel 化粧水Ⅱ
潤いを保つ肌の必須成分「セラミド」の働きを守り、肌荒れを防いで、しっとりみずみずしい肌へ。
潤い成分「ユーカリエキス」配合。角質まで潤い、外部刺激で肌荒れしにくい、なめらけで潤いに満ちた肌を保ちます。
引用:curel公式サイト
curelの化粧水はⅠ(ややしっとり)・Ⅱ(しっとり潤う)・Ⅲ(とてもしっとり潤う)の3種類があります。私自身は、クリームや乳液などの重い感じのものはあまり好きではないのでⅢではなくⅡを使っていました。
弱酸性、アルコールフリーのためか、超敏感肌の私でも痛みを感じることなく使えました。ややしっとりした感じで乳液ほどベタベタしておらず、さっぱりとした使い心地なのも良いところです。
難点としては少々値段が高いことですが、試してみる価値はあると思います。
2. ボタニカル高保湿化粧水
オリーブから丁寧に抽出した高純度スクワランを配合した敏感肌用化粧水です。お肌にみずみずしいうるおいを与えて、気になる乾燥・毛穴をケアし、目尻にハリを与えます。たっぷりとお使いいただいてもべたつかず、潤いのある滑らかな素肌に保ちます。
一年中季節問わず肌荒れしにくい、やさしい低刺激性
引用:本品側面の商品説明
- パラペンフリー
- 無着色
- 無香料
- 石油系界面活性剤フリー
- アルコールフリー
- 鉱物油フリー
- シリコンフリー
- タルクフリー
という8つの無添加処方。この処方のおかげなのか、痛みを感じることなく使えました。
この化粧水は、化粧水としての使用以外に
- 美容液
- スキンオイル
- ボディオイル
- ボディローション
としても使うことができます。1本で5役も使えるわけです。
機能としては先ほどのキュレルの化粧水と同じくらい優秀です。個人的には、保湿力に違いはないと感じました。
冬場にはリップクリームの代わりにも使えます。固形のリップが合わない私には、これを使う方が潤います。
最初はキュレルの化粧水を使っていましたが、この化粧水を見つけてからはこちらを現在まで使い続けています。
圧倒的にコスパはこちらの方が良いので、個人的にはこちらの方がオススメです。
敏感肌&乾燥肌に使える市販化粧水 まとめ
以上の2種類が、超敏感肌の私にも使えた化粧水です。
現在は肌がだいぶ回復してきたのか、粉を吹くことはなくなりました。しかし、朝と夜に水で顔を洗ったあとには必ず化粧水で保湿するようにしています。
敏感肌の人や、間違ったスキンケアをしていて肌を傷つけてしまった人は、とにかく保湿をして肌を守っていくしかありません。
使っていて痛いと感じる化粧水では肌を傷つけてしまうことになるので、しっかりと自分にあった化粧水を見つけましょう。
基本的には、安いボタニカル化粧水をひとまず使ってみて、もし合わなかったらキュレルの化粧水を使ってみるのがオススメです。
敏感肌用の化粧水を探している人は、よかったら試してみてください。