節約

【一人暮らし・男】一ヶ月の食費を2000円以下に節約した方法

先月、一ヶ月の食費が2000円を切りました。

具体的には1774円でした。

https://daigakusei-baito.com/【家計簿】2021年6月

こんなに食費を抑えられたのは始めてですし、これからも2000円を切ることはそうそうないでしょう。

というわけで、それらの記録と記憶が残っているうちに、いかにして一ヶ月の食費を2000円以下に抑えたのかを記しておきます。

給料日前で食事に困窮している方など、ガチで節約をしたい方は参考にしてみてください。

 

食費節約〜購入した食材〜

  • 豆腐
  • 牛乳
  • 味噌
  • 砂糖
  • うどん
  • ニンニク
  • キャベツ
  • 白菜
  • 小松菜
  • バナナ

以上に加えて、釣りで手に入れた豆アジサバが食卓に並びました。

2000円を切った大きな要因は、米とパスタを買う必要がなかったということです。

パスタは貰い物が残っていて、米は先月に購入していたものが残っていました。

米10kg買うだけで2000円は越えるので、私の食費における最大の出費は間違いなく米です。

少しでも米を安く購入する方法は別記事にてまとめました。

 

食費節約〜買いもの・購入場所〜

同じ食材を購入しても、場所とタイミングを間違えれば損することが多々あります。

先日、生協でナスを5個108円で購入しました。しかし、その直後に行ったスーパーでは同サイズのナスが同じ5個で216円でした。

約2倍も違います。

また、最寄りの生協では火曜日と水曜日に行けば卵10個入りが108円で買えますが、その他の曜日では198円です。

このように、適切な場所とタイミングを選ぶだけで節約できる費用は大きいです。

私の場合は、味噌・豆腐・キャベツ・小松菜などはドラッグストア、その他野菜・卵は生協、パスタ・米はドン・キホーテというように、食材ごとに購入する場所を決めています。

野菜や卵などは時期によって価格が変動するので完全固定ではないですが、豆腐・味噌・調味料などのプライベート商品に関してはほぼ揺るぎません。

調味料系に関しては、業務スーパー・トップバリュが安いです。

 

食費節約〜料理・調理法〜

上記の食材で作るものは味噌スープパスタです。

パスタを野菜とともに茹でて、最後に卵や豆腐と味噌を入れれば完成します。

簡単に作れて量も稼げる素晴らしいレシピです。

詳細は別記事参照の程。

 

その他、仕事がある日は弁当を作らなければいけません。

さすがに味噌スープパスタというわけにはいかないので、チャーハンもどきをタッパーに入れて持っていっています。

タッパーに卵と小松菜と醤油・酢・サラダ油を入れ、電子レンジで固めて。そこに白米を入れて、醤油と酢と塩をかければ完成です。

5分とかかりません。

朝ごはんはこれの一部を食うだけです。

料理が好きな人やもっと器用な人は、同じ食材を使ってもさらにまともな料理を作ると思いますが、ズボラな私にはこれが限界です。

食費節約がつらい・疲れたという状態にならないためには、料理を頑張らないというのがポイントだと思います。

 

食費節約〜栄養・健康〜

摂取した食材の栄養バランスを考えてみましょう。

野菜枠…小松菜、キャベツ、白菜、ニンニク、バナナ

タンパク質枠…卵、味噌、豆腐、牛乳、魚

炭水化物枠…米、パスタ

ひとまず、野菜・タンパク質・炭水化物の3つが摂れていれば大丈夫でしょう。

足りていないのは、海藻・芋・哺乳類鳥類の肉くらいですね。

全体的には悪くないバランスだと思いますし、大学時代から同じような食生活を続けていますが、特に不調はないので、今のところ問題はなさそうです。

 

【男一人暮らし】一ヶ月の食費を2000円に抑えた方法まとめ

今回の生活を通じて、食材と少しの調味料の購入程度であれば2000円を切れることが分かりました。

逆に言えば、米やパスタといった炭水化物枠にかなりの食費が割かれているということ。

これらをいかに安く購入するかが、さらなる食費節約の鍵を握っていると言えそうですね。