節約生活におやつは大敵です。
コンビニで少しおやつを買うくらいでも100円は超えますよね。
それを一週間続けると700円、1か月続けると2800円、一年では33600円にもなります。
でも、だからといって甘いものは我慢しようにも我慢できないし、スナック菓子を無性に食べたくなることもあるはずです。
そんなときは自分でおやつを作って節約しましょう。
筆者は一週間の食費を800円に設定しているので、必然的におやつを買う余裕がありません(泣)
そこでパスタと油と砂糖さえあればできるおやつを考えました。
ひとまず甘くてパリパリした物を食べたいときには、簡単に作れるのでおススメです。
今回は、そのおやつの内容と作り方を紹介します。
節約生活におすすめのパスタおやつの材料
パスタ、砂糖、塩、油
以上です!この4つさえあれば作れます。
まさに貧乏料理といった感じです。
また油を使いますが、フライパンで揚げずに電子レンジで作ることができます。
節約生活におすすめのパスタおやつの作り方
1. パスタを細かく折って、ボウルに入れます
細かく折るのは後に水で柔らかくするときに、柔らかくしやすいようにです。
できるだけパスタは分散させた方が、むらなく加熱することができます。
2. ボウルに水を入れて、電子レンジで加熱します
最終的にカリカリにするので、水を入れる必要が無いように思われますが、水を入れると膨れてお腹にたまる物になります。
また中に水が入ることで、外はカリカリ、中はしっかりとした食感を作ることができます。
水はパスタの底が浸る程度で十分です。
ふたをして蒸すような感覚で、電子レンジで温めましょう。
電子レンジでの加熱時間は、パスタがやや柔らかくなって、場所によっては焦げ色がほんのりつくくらいがベストです。
うちのレンジでは750wで4分程度でした。
3. 取り出して、油を加えてから電子レンジで揚げます
油を加えて電子レンジで揚げていきます。全体に薄いきつね色が付く程度まで加熱しましょう。
この時に加熱しすぎると、この後に砂糖を加えて温めた後に丸焦げになってしまうので注意です。
油の量は全体が油に触れるようにかければ良いので、大さじ2杯程度の少量でかまいません。
4. 砂糖を加えて溶かします
取り出して砂糖と塩を適量加えて、電子レンジで溶かします。
砂糖の焦げ感が好きな場合は長めに、溶けているくらいが良いなら短めにやりましょう。
あえて溶かさずに砂糖をかけて食べても美味しいです。
塩は必要ないように感じられますが、砂糖の甘みを引き立ててくれたり、味にアクセントを加えて飽きにくくしてくれるので、できるだけ入れたほうが美味しくできます。
5. 完成!
少し放置して冷ますと、砂糖が固まって食べやすくなりますよ。
節約生活におすすめのパスタおやつのアレンジ
以上はスタンダートな型でしたが、その他にも様々なアレンジをすることができます。
1. 卵を加える
パスタを柔らかくした後、卵を加えて固めると、パリパリ感と卵のしっとり感を味わえるものになります。
シンプルに卵が美味しいですし、砂糖との相性がいいのでおススメです。
2. 砂糖を加えない
甘いお菓子ではなく、パリパリとしたスナック菓子を食べたいという場合は、塩のみをかけて食べましょう。
醤油や味の素があればより満足できるものになります。
そのへんのスナック菓子も、小麦粉と原材料を混ぜて揚げているだけですから、ひとまずの代用にはできます。
3. 砂糖水をかける
最後に砂糖をかけて溶かすのがスタンダートですが、パリパリの中にしっとり感が欲しいという場合は、砂糖水をつけてパスタをふやかすことでしっとり感を得ることができます。
砂糖水は、電子レンジで加熱してしっかり砂糖を溶かしましょう。
長めに温めてみたらしを作ってみても良いですね。
4. 油を加えない
本当に何もやる気がない、もしくは油が無い場合は、油なしでも作ることができます。
ボウルにパスタ入れて、焦げ色が付くまで、温めて、砂糖や塩で味付けをして食べる感じですね。
本当に究極の料理だと思いますが、筆者自身は料理作る気力が無いときや、ちょっとお腹がすいたときに作る事があります。
節約生活におすすめのパスタおやつレシピまとめ
今回紹介したものは、料理と言っていいのか分からないくらいのものですが、筆者の一週間食費800円生活の中で編み出された物です。
そのため一般受けするものではないと思いますが、本当にお金が無い場合や、どうしてもスナック菓子を食べたいけど買いに行けない時などにお試しください。
いざやってみると、もの凄く簡単にできますし、パリパリのおかしを食べたいという欲求を一時的に満たすことができますよ。
以上、節約生活におすすめのパスタおやつまとめでした!