大学や高校に入学したからアルバイトを始めようとしている。
もしくは大学生活も落ち着いてきたので、そろそろアルバイトを始めようと思っている。
そんな人達の中には、どうやってバイトを探そうか考えている人もいるのではないでしょうか?
特に初めてのバイト探しだと、どうすれば効率よくバイト探しできるのか分からないこともありますし、勢いで選んでしまってリサーチ不足だったと後悔することもあります。
そこで今回は、アルバイト探しの方法をまとめて、結局何ををすれば良いのか考えてみました。
新しくアルバイトを始めようと思っている人は参考にしてみてください。
アルバイトの探し方は色々ある
1.求人サイトで探す
最も一般的な方法がこれです。
ひとまず大手の「anan」、「バイトル」、「タウンワーク」、「フロムエー」あたりのサイトから、自分の地域のバイト先を探してみましょう。
一つのバイト先でも、複数の求人サイトに広告を掲載している場合がありますが、基本的に大手は掲載数が多いので、最初は上記のサイトで探せば大丈夫です。
下宿勢でも、実家通いでも基本的には家から近いバイト先を探すのがおススメです。
時給も重要ですが、やはり高いものはそれなりの理由があるので、ひとまず続けられそうかを考えて選びましょう。
2.お店の求人紙を見に行く
スーパーや飲食店などでは、お店の壁に求人紙が張ってある場合があります。
そこの時給やシフトを確認して、書いてある電話番号やメールアドレスに連絡すれば、アルバイトに応募することが可能です。
求人紙の良いところは、求人サイトに載っていないお店のアルバイト募集を知ることができる点です。求人サイトに広告を出すにはお金がかかるので、基本的に個人経営のお店は、求人サイトに少ないですね。
求人紙は行ってみないとあるか分かりませんが、気になるお店があるなら探してみるのも手です。私の知り合いには、お店で広告を見つけて、その場で店員さんに働きたい旨を伝えて採用されたという例もあるので、お店が空いているようなら直接言ってみるのも良いですね。
3.求人広告紙で探す
こちらも、求人サイトに載っていないバイト先を見つけられる可能性があります。一人暮らしで新聞を取っていなくても、市や町の広報誌に求人情報が載っていたりしますよ。
自分から探さなくてもポストに入ってくるものなので、バイト探し中なら一応見ておきましょう。一部のお店は、手作りの求人広告をポストにいれて宣伝している場合もあります。
新聞配達や郵便局のアルバイト募集はこの例でした。
4.ネット上の掲示板から探す
ここでも求人サイトには載っていないような、個人の会社や飲食店の求人が多く見つかります。
おススメはジモティーという掲示板で、たこ焼きやかき氷などの小さなお店~工場や派遣バイトまで、幅広いアルバイトが掲載されています。メルカリの出品作業やポスティングなど、副業系のアルバイトが掲載されているのも特徴ですね。
求人サイトに比べると数は少ないですが、レアなバイト先を見つけられるかもしれません。
結局、どうやってバイトを始めれば良いのか?
やはり求人サイトで探すのが、一番手っ取り早くて効率的ですね。
まずはタウンワークなどの大手の求人サイトで、バイト先を探してみましょう。
その中でいくつかピックアップしてみて、一番気にいったところにメールか電話で応募します。
するとバイト先から面接の日時を聞くための返信が来るので、日にちを決めて、面接をして、採用されるという流れです。ひとまず受かるか分からないので、一度に複数の所に応募するのもありですよ。
複数採用されてから断っても問題はありません。
私が実際に面接に行ったときに、「応募したのはここだけですか?」と聞かれたことがあるので、ある程度は一般的なようです。
残念ながら採用されなかった場合は、ピックアップしてあった中から、再び応募するバイト先を選びましょう。期間を開けてしまうと、募集を締め切ってしまう場合があるので、早めに切り替えることが大事です。バイトに応募して、面接して、採用の連絡があるまでの期間は、1週間以上かかってしまうこともあるので、バイトをしたいと思ったらすぐに応募するようにしましょう。
基本的には求人サイトが掲載数も多く、バイト探しには最適ですが、見つからない場合には求人紙や求人掲示板も探ってみるという感じですね。
求人サイトでしっかりバイト先の労働条件を比較して、悔いの残らないバイト探しをしましょう。以上、バイトの探し方まとめでした!