ティーパックで紅茶を作った際に必ず発生する出がらし。
用済みと言えばそこまでですが、貧乏性の私には捨てることができません。
調べてみると、出がらしでうがい液を作る・アイマスク代わりにする・肥料にする、などといった利用方法があるようですが、正直どれもパッとしません。
もうこういう時は、食べてしまうのが一番良い利用法だと思います。
というわけで、今回はミントティーの出がらしをホットケーキに入れて食べてみました。
出がらしを捨てるのがもったいないと感じている方は参考にしてみてください。
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紅茶の出がらしを食べる方法
ひとまずティーパックを開いて、ボウルに中の茶葉を取り出します。パックにくっついている茶葉を水で洗い出してしまうあたり、筆者の貧乏性が発揮されています。
そこにホットケーキの材料を加えます。今回は、砂糖・小麦粉・サラダ油・重曹・酢と塩少々を加えました。
節約志向の私はホットケーキミックスは買わずに、小麦粉に重曹を入れて使っています。重曹でも味に変わりはありませんし、普通に膨らむので問題ありません。
酢は重曹と反応させてより膨らませるために入れています。塩は味をしめるために少し入れています。
あとはフライパンで焼けば完成です。私は縁をパリパリにしたいので、油を多めに入れて揚げ焼きのような感じにしています。
見た目はちょっと不格好ですが、外側がパリパリになって美味です。
ミントの爽やかな香りが加わって、いつものホットケーキのレベルが一段階上がりました。
ちなみに、ボウルに残った生地は電子レンジで温めることによって無駄なく食べることができます。
パリパリになって美味しいです。
食べて洗い物を減らしましょう。
紅茶の出がらしを食べる〜まとめ〜
やっぱりミントは甘味にすると美味しいですね。
ミントでジェノベーゼを作るという愚行を犯した身ですが、ミントの美味しさを再認識できて良かったです。
今回はミントティーの茶葉を使いましたが、過去にローズヒップティーの出がらしを使った際も、いつものホットケーキに爽やかな酸味が加わって美味でした。
色んな茶葉で試してみたいですね。
いずれにせよ、紅茶の出がらしの再利用方としては料理に加えて食べてしまうのが手っ取り早いと思います。
その中でもホットケーキは、生地に茶葉を加えてフライパンで焼くだけですから、かなり手軽だと言えるでしょう。
貧乏性かつズボラな人に向いている再利用方法ですね。
よかったらお試しあれ。