大学入学当初は、大学の授業や通学、人によっては一人暮らしになれることで精いっぱいかもしれません。
しかし大学生活にも慣れ始めると、自由な時間が発生します。
特に大学時代は人生最後の夏休みといわれるほど、自由な時間を得られることが多いです。
そんな自由な大学生活ですが、3・4回生になると研究室のゼミが始まったり、卒業研究に追われたり、就活やインターンシップに行かなければならなくなり、自由な時間を確保できにくくなります。
確実に自由な時間を確保できるのは1・2年の間のみです。
ではそんな時間を有意義に過ごすにはどうしたらいいのでしょうか?
今回は、時間はあるけれど特にやりたいこともないという暇な大学生へ、自由な時間を有意義に過ごす方法をまとめてみました。
Contents
大学生活で後悔しない為に一年と二年の間にやっておくべき事8選
1. アルバイトをして金を貯める
ひとまず金がないと何もできません。筆者は大学生活に慣れるためという口実の下、夏休み前までバイトをしていませんでしたが、人気のバイト先は早めに店員が埋まってしまったので早めに始めたほうが良いです。初めは楽なバイトでも良いのでとにかく始めることが大事です。
数か月後に始めるのと、今から始めるのでは貯金額に大きく差が出ます。
授業が詰まっていて大変な場合は、長期休みの間のみの短期バイトや、一回から入れる単発のバイトなんかがおすすめです。大学の食堂や図書館でアルバイトを募集している場合もあるので要チェックですね。
アルバイトをすることは大事ですが、シフト管理をしっかり行って、学校の授業を怠らないように気を付けましょう。毎年、バイトが原因で留年危機におちいる人が出てきます。
2. 運転免許を取得する
これはできれば大学入学が決まった、高校生の間にとっておくのがベストです。遅くても2年生のうちにとっておくと、3年からの就職活動に集中できます。実際に大学生の約70%が大学2年生までに免許をとります。
免許の取得は長期休みに合宿で取ったほうが安上がりで、早く取れるのでおススメです。社会人になってからでも取れますが、学割がきくうちにとっておいたほうがお得です。
3. とれるだけ単位をとっておく
必修の単位を落とさないことはもちろんですが、選択科目の単位もたくさんとっておくと、3年以降が楽です。3年以降になるとゼミと授業がかぶってしまったり、単位が足りている人は学校に来なくなったりするので、仲間に頼れるうちに単位を取っておきましょう。
4. 資格の勉強をする
学校の授業とは別に資格の勉強をしておくと、就職活動にも使えるので便利です。やることが無いなら、ひとまず英語の勉強をしておけば損はありません。
5. 読書をする
社会人になると読む本は専門書ばかりなんてこともあるので、今のうちに小説をたくさん読んでおききたい所です。本を読むことで、コミュニケーション能力の向上、発想が豊かになる、文章構成能力の向上などなど、様々な効果が得られるのでぜひやっておくべきですね。
大学の図書館や、町の図書館を活用すれば金がかかりません。金をかけずにこれらの効果を得られるのは大きいです。
6. 長めの旅行をする
大学の長期休みは1~2カ月と、とても長いです。社会人になってから、1か月以上の休みを取ることは難しいので、どうせなら今のうちに数週間や数カ月の旅行に行ってみるのもいいかもしれません。
4年の卒業旅行で旅行の楽しさを知っても、もう時間がありません。逆に1・2年の早いうちに旅行にはまったら、まだ何回かは色々な所へ行くことができますね。
7. 部活・サークルに入る
何かやりたいことや興味がある人はぜひやるべきです。先輩とのつながりができると、テストの過去問をGETできたり、研究室・バイト・就活情報など有益な情報を得られます。
しかし、やりたいことが特にない人は、無理に入る必要はありません。大学は中学・高校と違って、部活に入っていない人もたくさんいます。過去問に関しては、学科全体ラインで流れてきたりするので問題ありません。むしろ部活に時間を縛られることなく、好きなことに時間を使ったほうが良いです。
ひとまず友達作りで、という場合は部活よりもサークルに入ることをおすすめします。大学のサークルは来るもの拒まず・去る物追わずというスタイルの所が多いので、気に入らなければサッと消えられます。
8. 趣味に没頭する
人生最後の夏休みですから、やりたいことやるのが一番です!
時間があるときに気になる事をやっておけば、社会人になってから趣味が無くて探すなんてことがなくなります。大学内のサークルや部活だけでなく、一般の習い事教室に視野を広げてみるのも良いですね。
大学生活を後悔しないためには、ひとまず行動しよう!
以上が大学1年と2年のうちにやっておくこと8選でした。
早いうちにやりたいことを見つける努力をしておけば、その後の大学生活を通して取り組むことができるので、よりたくさんの時間をかけることができるようになります。
やりたいことが分からない場合は、ひとまず色々な所に行って、色々な経験をして、何かひかかる物を見つける努力が必要です。
学部によっては4年間ずっと忙しいという所もありますが、暇ならその時間を有意義に使って人生最後の夏休みを楽しみましょう!