節約

一人暮らしの食費1ヶ月5000円で生き抜く方法・レシピまとめ

先月の食費が久しぶりに月5000円を切りました。

元々は食費が5000円を超えることはあまり無かったのですが。

タンパク質を意識的にとるようにしたり、物価の高騰もあって、ここ3ヶ月は5000円を超える状況が続いていました。

その中で、今回は5000円を切った記念に「1ヶ月の食費5000円で生き抜く方法」をまとめてみようと思います。

  • 全購入食品の内訳
  • 安く購入するコツ
  • 作った料理レシピ (けっこうズボラ料理)

などをまとめましたので、食費節約ガチ勢の方、絶望的な金欠の方の参考になれば幸いです。

※我が家は食料がなくなったら買い物に行くシステムであり、先月の食料の残りはウインナー約20本くらいでした。

 

 1ヶ月の食費5000円に抑えるための食料内訳

いくら食費を抑えても栄養をしっかりとることは心がけています。

具体的には、野菜枠・タンパク質枠・炭水化物枠に分けて整理しています。

 

野菜枠

  • ほうれん草
  • 小松菜×8袋
  • 玉ねぎ
  • ニラ
  • 水菜
  • もやし

6種類の野菜を買っていました。緑黄色野菜も小松菜・ほうれん草・ニラが入っているので問題ないでしょう。

小松菜は安くて・使いやすくて・美味しいので、優先的に買うことが多いです。

4本入り62円で売っていた時に3袋まとめ買いしました。

水菜やほうれん草と比べると日持ちしやすいのも良いところですね。

小松菜最高。

ちなみに冬場は白菜1玉で一週間もったりするので、野菜代はもっと抑えられます。

 

タンパク質枠

  • イワシ缶
  • サバ缶
  • 牛乳×2L
  • 豆腐×4パック
  • 納豆×3個入り5セット
  • 卵×50個

タンパク質にも色々な種類があるようですが、大豆・魚・卵・乳製品・鶏哺乳類の肉という5つに大別して考えています。

この中で欠けているのは鶏哺乳類の肉ですが、月末にふるさと納税の返礼品の鶏むね肉4.5kgが届いたので問題なしです。

基本的には、安くて量も稼げる納豆・豆腐・卵を大量買いしながら、牛乳や魚缶で足りない種類のタンパク質を補うといった形です。

冷静に見ると1ヶ月で卵50個購入は凄まじく見えますね。

 

炭水化物枠

  • パスタ1kg
  • 食パン×10袋

ウェル活によってパスタ1kgを169円で購入できました。

食パンは朝に1枚と仕事の日の帰宅直後に1枚食べるので、5枚切りを10袋も買っています。

ジャムやピーナッツバターは何気に嵩んだ出費になるので、蜂蜜をかけて食べています。

1kg400円ちょっとで2ヶ月くらいもつので優秀です。

 

その他枠

お菓子など娯楽系の食料や、調味料はその他枠で整理します。

  • 唐揚げ寿司
  • かりんとう
  • ペヤング
  • チョコクッキー
  • 梅干し

お菓子は極力買わないようにしているのですが、出先で少し買いました。

仕事終わりの空腹時にスーパーに行くと、唐揚げ系を無性に食べたくなるので注意が必要です。

 

食材を安く購入するコツ

 

1. お得な日にまとめ買い

  • 8日のメルカード払い
  • 20日のウェルシアお客様感謝デー

私が活用しているのはこの2つです。

8日にメルカードで払うと300Pを上限に+8%還元されます。基本で1%還元なので9%還元になるということです。

この日に食パンを2袋まとめ買いしました。

 

20日にウェルシアへ行くと、WAONポイントかTポイントを200P以上利用するという条件で、ほとんどのものが33%引きになります。

普段のウェルシアは少しお高めの値段設定になっていますが、20日には地域最安値にまで落ちるものがたくさんあります。

ここでパスタ・卵・魚缶・食パンなどを買いました。

 

その他、以前いた土地にはザ・ビッグという安いスーパーがあったのですが。

毎月10日には全品5%オフになり、さらに衣料品は20%オフになるという驚異的なセールが行われていました。

イオンを利用するなら毎月20・30日のお客様感謝デーに行くと5%引きになります。

仕事の都合もありますが、極力これらのキャンペーンには参加したいものです。

 

2. クーポンを駆使する

今月利用したのは、aupay200円引き・250円引きクーポン。

それで卵を約150円と約200円で買うことができました。

その他、メルペイでは20%還元クーポンやドラッグストア100円引きクーポンが配られていることがあるので、たまにチェックしています。

 

3. お菓子を極力買わない

私の課題が、仕事終わりにお菓子を買ってしまうことでした。

仕事終わりの買い物では、空腹と疲労感と達成感でまともな判断ができないので色々と余計なものを買いがちになります。

そこで、意識的に仕事終わりの買い物を控えて、お菓子の代わりに食パンを食べることで、お菓子をほとんど買わずに済みました。

今回買ったお菓子も遠出した際と特殊事情により家に帰れなくなった際に買っただけなので、普段の買い物でのお菓子購入はゼロにできました。

 

4. 一番安い店で買う

それぞれの食材について最安値の店を把握して、一番安く買うようにしています。

  • ドラッグストアA→納豆
  • ドラッグストアB→食パン
  • スーパーA→牛乳、豆腐、魚缶
  • JA→野菜
  • スーパーB→野菜、卵
  • 20日のみウェルシア

私の場合はこんな感じです。

野菜や卵は特に価格差が大きいので、注意が必要です。

基本的にはJAや道の駅のような直売所が、野菜に関しては安い場合が多いです。

野菜や卵以外は、最安とそれ以外でだいたい10円くらい違う印象です。

食パンなんかは月に10袋買っているので、最安の店で買えばそれだけで100円以上もお得になります。

店まわりはガソリン代や労力との相談にはなりますが、基本的には1つのスーパーで済ませずに何件か回るのが良いのかなと思います。

 

節約ズボラレシピ

一週間の晩御飯を記録したので晒します。

  • 月曜日 ブイヨンスープライス96円
  • 火曜日 炒飯77円
  • 水曜日 炒飯86円
  • 木曜日 味噌スープライス126円
  • 金曜日 納豆ご飯(改)106円
  • 土曜日 納豆ご飯&ブイヨンスープ131円
  • 日曜日 炒飯99円

炒飯・汁物にご飯を入れたもの・納豆ご飯、だいたいこの3つに集約して、たまにパスタやカレーを作る程度です。

安くて、簡単に作れて、そこそこ美味しくて、そこそこお腹いっぱいになれて、そこそこ栄養バランスがとれていればOKです。

普段の食事は最低限でOK、格別な美味しさは外食や特別な自炊に求める。普段の食事と娯楽としての食事を分けて考えるのが食費を抑える最大のコツです。

一週間の晩御飯の内容はyoutube(https://youtu.be/NuY13ncGSGM)に晒してあるので、よかったらご覧ください。

晩御飯以外に、朝ごはんは食パン1枚、昼ごはんは炒飯弁当で固定です。

 

〜まとめ〜1ヶ月の食費5000円で生き抜く方法

今回は米の購入や外食が無かったので、純粋に5000円を切ることができました。

改めて購入食材を見返してみても、特に浪費らしきものは見当たらないので良い感じかと思います。

一人暮らしの場合、やろうと思えば5000円で食費くらいなら賄えてしまえるわけですね。

この記事が食費節約の参考になれば幸いです。