軽自動車の車検を行ってきました。
車のスペックは以下の様な感じです。
- ダイハツ ミラ
- 走行距離 20000km
- 初年登録年は7年前
- 6ヶ月前に買った中古車
本記事では、次回への備忘録も兼ねて、
- かかった費用とその内訳
- 見積もり〜車検までの流れ
- 必要書類
などをまとめてみました。
軽自動車の車検情報をお探しの方は参考にしてみてください。
車検の流れ
1. 見積もりを申し込む
車検自体は、
- ENEOSなどのガソリンスタンド
- オートバックスなどのカー用品店
- ディーラー
- コバックなどの車検専門店
等で行うことができます。
私の場合は、楽天Car車検の検索窓に住所を入れて一括で比較しました。
その中で、遠すぎなくて1番安かったオートバックスに見積もりを申し込みました。
見積もりはネットのフォームに記入するだけで完結して、完了メールが来ました。
この完了メールには、申込み予約番号が書いてあるのでしっかりと保管しておきます。
後日オートバックスの方から連絡が来るので、具体的な日にちはそこで決めました。
引っ越してきてからもナンバープレートを変更していませんでしたが、問題なく車検を受けることはできました。
2. 見積もりをうける
決めた日時に車を持っていき、30分くらい車を預けました。
メールに記載されていた必要書類は以下の通りです。
実際には、車検証と納税証明書と自賠責証明書は提出しましたが、印鑑は使いませんでした。
時間になって連絡が来て戻ってみると、見積もり書ができていました。
内訳をざっくり説明すると、
- 自賠責+重量税+印紙代=25830円
- 基本工賃 14300円
- やらなければならない部品交換の費用 6050円
- オプションの部品交換の費用 11880円
合計で58060円とのことでした。
法定費用はどこに行っても変わらないし、あとは基本工賃や部品代の比較になりますが。
私の場合は、この見積もりでOKを出しました。
基本工賃は車検専門店のコバックと同じでしたが、ポイント還元を考えるとオートバックスの方がお得だと思ったからです。
結局、一箇所の見積もりで決めてしまいました。
軽自動車の車検には、自動車税の納税証明書が必要になります。
paypayでも払うことができますが、それでは証明書がすぐに手に入りません。
税金を納めた市町村の役場で、証明書を発行してもらう必要が発生します。
私の場合は、納めた市が実家の住所なので取りに行くこともできず。
郵送してもらったり、コンビニで発行するのもお金がかかるため、普通にコンビニで払いました。
ファミペイを使えば多少は還元されるので良しとしましょう。
3. 車検当日
見積もりの際に予約した時間に車を持っていき、1時間程度預けました。
必要書類は見積もり時と同じで、
- 車検証
- 自動車税納税証明書
- 自賠責保険証明書
- 印鑑
だけでした。
私は近くのショッピングセンターで時間を潰しましたが、代車を借りることもできるそうです。
車検が終了すると電話が来て、車検の結果内容を聞いて、支払いに進みます。
車検代の支払いについて
自賠責代・重量税・印紙代を合わせた、いわゆる法定費用の25830円は現金でしか払うことができません。
オートバックスの場合、その他はコード決済やクレジットカードでの支払いが可能でした。
楽天ペイは使用上限にひかかりやすいと聞いていて不安でしたが、2万円程度なら問題なく支払えました。
4. 車検証をもらいに行く
一週間後以降に、できあがった車検証を受け取りに行きます。
車検証をもらいに行くまでは、仮の車検保証シールをフロントガラスに貼る必要がありますが、これを剥がして正規の車検シールを貼れば車検終了です。
次は2年後ですね。
車検で払った諸費用まとめ
結局かかった費用は、見積もりからオプション代を引いた46180円でした。
法定費用以外の20350円は楽天キャッシュで払ったので1%還元。Tポイントカードが提示できたので+0.5%還元。
そこに楽天Car車検のキャンペーン分の2300ポイントが還元されて、
実質、43500円くらいといったところです。
今回は楽天キャッシュの残高を減らしたくて楽天ペイを使いましたが、額も大きいのでさらに還元率の高いバーコード決済やクレカを使った方がお特でしょう。
使い方にもよりますが、年数が経っていれば交換しなければいけない部品が増えて、さらに費用はかさむ可能性があります。
2年後はどのくらいかかるんでしょうね。大切に使っていきたいものです。
ひとまず、車検について調べている方に、2年後の私に、この記事が参考になれば良いなと思います。