節約

社会人3年目一人暮らしで700万円貯金した方法10選

最近、資産額が700万円を突破しました。

ステータス的には、

  • 社会人3年目
  • 25歳
  • 年収300万円いかないくらい

重要な要素として、

  • 地方一人暮らし
  • 軽自動車所有
  • 奨学金、月13600円返済中
  • 歯列矯正で50万円消失
  • 副業収入ほぼ無し

全く高収入ではないけど、少なすぎるほどでもない、しがない小売業の販売員でごさいます。

ブログの利益が月に900円くらいありますが、それ以外に副業収入らしきものはありません。

まとめてみると、一人暮らしで車を持っていたり、奨学金を返していたり、歯並びがエグかったりで、貯金に対してはマイナス要因が多いですね。

それでも社会人3年目で700万円を達成できたのは、ひとえに節約と資産運用に注力してきたからです。

本記事では、それらの貯金節約術の中から、特に効果が大きかったものを10個まとめてみました。

よかったら貯金・節約の参考にご覧ください。

 

社会人3年目25歳一人暮らしで700万円貯金した方法10選

 

1. 株を買って資産運用する

効果が1番大きかったのは、間違いなく株です。

現在の段階で、幻の含み益が100万円以上あります。

短期売買はせず、一度買ったら基本的には売らないという方針でやっています。

内訳的には、ほとんどをS&P500の投資信託に入れていて、一部を日本株に入れています。

デイトレやFXやせどりや不動産収入などで資産を増やせる人以外は、余剰資金を全米か全世界の投資信託にぶち込んでおくのが堅実なのかなと思います。

 

2. 家賃をできるだけ抑える

大抵の人の場合、月々の支出の中で一番大きいのは家賃でしょう。

小手先の節約術は星の数ほどありますが、結局は家賃を抑えるのが最も効果的なわけです。

大分の国等半島が有名ですが、家賃1万円台の物件が集まっていたりする土地も調べたらけっこうあります。

個人的には、多少職場から遠くても家賃重視で住む場所を選ぶのもアリだと思います。

 

また、会社の家賃補助も大きいです。

私の場合は、家賃補助を加えても年収300万ありませんでしたが、月々24000円いただいています。

今の家賃が35000円なので半分以上は補助から払えるということですね。

 

3. ポイ活をする

これもなかなか効果が大きかったと思います。

クレジットカード作って数千ポイントとか、証券会社の口座作って1万円以上のポイントがもらえたりとか。

意外と額が大きいですよね。

最近はポイントで税金まで払えるようになって、ほぼ現金と変わらない使い方ができるようになってきましたが。

ポイントサイトでdポイントを1.5倍に増量できたり、aupayマーケットでもPontaを1.5倍に増量できたり、

現金にはできないような増量術を使える点を考えると、ある意味現金以上の価値を持っているポイントもあるのかなと思います。

クレジットカードを意識して使う、通販を使うときはポイントサイトを経由するなど、小さなことでも生涯で見ればかなりの差が出るはずです。

 

4. 家電・家具はジモティーで売買する

洗濯機・冷蔵庫は最低限必要だと感じる派ですが、これらの家電はジモティーで用意しました。

冷蔵庫が無料で、洗濯機が1000円でした。

また、冷蔵庫と洗濯機は処分するのにリサイクル料金を払う必要がありますが、ジモティーで売れば黒字で処分できます。

そこらのリサイクルショップの見積りよりも高く売却できたこともあったので、使ってみる価値はあると思います。

 

5. エアコンを使わない

環境によっては無理ですが、エアコンを使わなければ電気代を大幅に削減できます。

筆者は一人暮らし7年目になりましたが、どうにかエアコンを使うことなく生活してきました。

そのおかげで、電気代が1000円を超えることはほぼありませんでした。

これは、暑さ・寒さに対する感受性や住んでいる場所の気候に左右されますが。

私がこれまで住んできた土地の感じだと、湖や海の近くだと過ごしやすい印象です。

 

6. 水道水を飲む

私には水の美味しさが分からないので、水道水を飲んでいます。

ただ大阪市内で飲んだ水道水はクソまずかったので、無理な場所では無理だと思います。

そういった場所では浄水器を付けましょう。

 

7. セルフカットをする

セルフカットを始めて一年半が経過しました。

1000円カットしか行かない勢だったので、1100円×6回分で6600円ほどの節約ですが、この先もバリカンが壊れない限り大きな額になっていくと思います。

バリカンは、2990円の散髪用バリカンを使っています。

7cmまでのアタッチメントがついていて、その長さ以下には切れない仕組みなので大きく失敗することはありません。

 

8. フリマサイトを使う

ラクマ・メルカリあたりを使っておけば、不用品を黒字処分できる可能性があります。

実際に、読み終わった本や飽きたゲームを処分しました。

メルカリについては、毎月8日に+8%還元してくれるメルカードやメルペイのクーポンも優秀です。

 

9. ふるさと納税をする

自己負担2000円で税金の前払いをできる制度ですが、その2000円も実質的にはポイント還元で全額返ってきたりします。

ガチ勢は楽天マラソンで何店舗も買い回って還元率を上げるらしいですが、私はその他のお得な還元キャンペーンが発生した時に購入しています。

オススメは、米か豚バラ肉か鶏むね肉です。

 

10. 外食をしない

私の性格的に、本当に食べたいもの以外には金を使いたくないので、ほぼ外食することがありません。

なんとなく外食するなら、自炊する方が良いなと感じる派です。

よって、ほぼ自炊生活を送っているのですが、今月の食費は4000円を切れそうです。

それぞれの食材について最安のスーパーを把握して、まとめ買いやクーポンを駆使すれば、食費はけっこう抑えられます。

 

まとめ

昨年の支出は、奨学金の支払いや家賃を入れて97万円でした。

支出が100万円以下に抑えられれば、手取り年収300万円でも200万円程度貯金できます。

その結果、700万円を貯められました。

今回は10個の貯金節約術を紹介しましたが、特に効果が大きいのは株・家賃・ポイ活の3つです。

ひとまず小手先の節約より、効果の大きいことをやった方が良いですね。