ロッドの穂先を折ってしまいました。
車内に立てかけてあった竿の先端を、閉めた窓ガラスに挟むというレアなミスです。
まっすぐ竿が入る大きな車が欲しい。
何はともあれ折ってしまったものはしょうがないので、治すしかありません。
本記事では、折れた穂先を修復する方法をまとめてみました。
材料はほぼ接着剤だけですし、安価で簡単にできます。
よかったら参考にしてみてください。
折れた釣り竿の穂先を修理する方法
用意するもの
- 瞬間接着剤
- ガスバーナー
- 燃えてもいい箸
うちは電気コンロしか無かったので、ガスバーナーを使いました。炎さえあれば良いので、ガスコンロでもライターでもOKです。
手順
1. 芯を燃やす
箸で折れた先端を持って、炎で炙ります。
カーボンを燃やして炭にしてしまうわけです。
すぐに炎が付いて、数十秒で炭になります。
2. 芯を取り出す
しっかりと燃やして芯を炭にしたら、水につけて冷やした後、取り出します。
すっぽり綺麗に抜けるはずです。
3. 瞬間接着剤で取り付ける
取り出した先端の金具を、折れた穂先に瞬間接着剤で取り付けます。
穴の位置がまっすぐになっているかだけ注意しましょう。
折れたロッドを修理する方法まとめ
中部から折れたなら修復は難しいですが、穂先が折れたくらいなら自分で修理することが可能です。
炎と接着剤さえあれば修復できるので、安価で簡単にできます。
釣り竿の先端を折ってしまった際には、よかったら参考にしてみてください。
以上!