生活

大学の新歓は行かないとダメ?→そんなもん行かなくて大丈夫ですw

大学に入学してから訪れる、最初の意味あるイベントが「新入生歓迎会」です。

入学式では、ほとんどの部活やサークルが死に物狂いで大量のビラを配ります。誰でもかまわずに配ってくるため、気づいたら大量の紙束を手にしていることになるでしょう。

とにかく入学してからは、食堂の入り口・校門の前・大型教室の入り口などの様々なところで部活の勧誘を見かけるものです。

そんな大学のサークル勧誘のビラには、たいていの場合新歓の日程がかかれています。内容はバーベキューをしながら先輩と話したり、同級生のお友達作りをしようというのが大半です。

他に用事が無いなら参加すべきですが、なんとなくキャピキャピした雰囲気が苦手・一人参加はきつい・そもそも行く意味があるのか?と感じる人もいますよね。

新歓にはどうしても行かないとダメなんでしょうか?行かないと友達ができないのでしょうか?

結論から言うと、そんなことはありません。少しだけ大学生活を楽に過ごせる可能性が上がるだけです。

今回は新歓の目的をはっきりさせて、新歓に行くべき理由を考えてみました。

 

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新歓の種類は大きく分けて4種類ある

・バイト
・学科
・部活(勧誘バージョン)
・部活(確定新歓)

大学生の新歓には、主に4つの種類があります。このうちアルバイトの新歓は絶対に行ってください。そもそも入ってくる人数が、サークルの新歓と比べると少ない場合が多いので、欠席すると主役がいなくなります。

部活の確定新歓に関しても同様の理由で、極力行くようにしましょう。一方で、学科の新歓や勧誘の新歓には、必ずしも行かなくて大丈夫です。

 

そもそもの大学新歓の目的とメリット

 

1. 親睦を深める

先輩から色々な話を聞いたり、同級生と話して友達を作るのが、新歓の大きな目的ですね。実際に自己紹介の時間があったり、名札を貼るところもありました。

初めは一人参加の人も多いので、話しかけやすいですよ。授業内ではなかなか話すきっかけが無くて困っている人は、この機会に話しかけておくとよいでしょう。

先輩と話せる機会は、部活に入らなかったら無くなるので、今のうちに単位関連の情報を聞いておくと参考になります。

 

2. サークル情報を得る

気になる部活があるなら必ず新歓に行くべきです。新歓で具体的な活動内容を知っておかないと始まりません。

いざ話を聞いてみたら、けっこうお金がかかったり、練習日が多くて厳しいことが分ったりもします。私も弓道部の新歓に行ったことがあるのですが、道具の購入に数十万円もかかると聞いて、すぐさま退散しました。

ほとんどの場合はその場で、体験入部などの機会も得られるはずなので、しっかりと部活情報をリサーチしましょう。

 

3. ただ飯が食べられる

主に下宿勢に重要なことですが、新歓では無料でご飯を食べられます!

筆者も一人暮らしだったので、最初の一週間くらいは複数の新歓を渡り歩いて、ご飯代を浮かせていました。ただでバーベキューの肉を食べ放題なんて素晴らしいですよね。

特に興味の無いサークルも回っていて、ほとんど話もせずに食べていましたが、新歓には下宿勢の食事をまかなう側面が認められているので問題なしです。

 

上記のメリットは、新歓に行かなくてもカバーできる

 

以上の目的より、新歓に行くべき人は…

・友達を作りたい人
・部活や授業の情報を知りたい人
・下宿勢

の3タイプの人たちだけです。
でもほとんどの入学したての人は、友達も作りたいし・大学の情報を欲しいはずですよね。つまり基本的に新歓には行くべきなんです。

ただし上記のメリットの2つは新歓に行かなくてもカバーすることが十分可能です。実際に新歓で知り合ってそのまま続いている人たちなんて、一握りしかいません。

たいていは授業中や部活に入ってから仲良くなる人たちがほとんどです。私自身も新歓で知り合った人の顔なんて忘れてしまっています(笑)。

大学の授業などの情報も、最終的には同級生の友達から得られるので問題なしです。学科ラインがあれば、テストの過去問も誰かが流してくれるので、縦のつながりが無くても大丈夫ですよ。

このなかで唯一カバーできないのが、部活・サークルの情報収集ですね。どうしても新歓に行けない場合は、ビラに乗っている連絡先に直接連絡して、詳細を知りたいことを伝えればいいですが、ちょっと勇気がいるかもしれません。ただ、新歓に行かなかったから終わりではないことは明白でしょう。

 

結論:新歓は行くべきだけど、行かなくても問題なし!新歓で友達を作れる←レアなケースかも

  • 新歓で大学生活(行事・単位など)の情報を得られる←横のつながりで十分
  • 新歓で部活・サークル情報を得られる
  • 新歓でただ飯を食べられる

基本的にはこれといったデメリットが存在しないので、時間があれば参加するべきでしょう。でも他に用事があるなら、参加しなくても問題なしです!

優先順位的にはバイト>部活の確定新歓>学科≧勧誘ですね。

最初は新歓に行かないとボッチになるみたいな傾向を感じることもあるかもしれませんが、案外そうでもありません。そもそも大学はこれまでの学校環境に比べて、どこかの友達グループに入らなくてはいけないという空気自体が薄いです。なので友達作りに必死になって新歓にする必要はありませんよ。

ひとまずどの新歓であっても時間があれば参加してみて、情報収集したり、ただ飯食べたりして楽しみましょう。先輩とそうやって話せる場も貴重ですし、なによりただ飯は新入生の特権ですからね。気負いせずにまずは動くことが大事です!

 

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